開業から運営までのまとめ

ネットショップ成功のカギは、いかに送料を安く抑えられるか!?

現在では、誰しもが1度はオンラインを使った買い物をしたことがあるのではないでしょうか。
スマートフォンやパソコンなど、身近にオンライン環境があることから、ネットショップや通販サイトからの買い物を行う方が増加しています。

また忙しくて買い物に行けない、子供が小さくてゆっくりと買い物をすることができない、近くに行きたい店舗がないと行った、実店舗での買い物が難しいという買い物事情を汲み取ってくれるため、ユーザーの増加に伴いネットショップの運営を行う企業や個人も大変多くなっています。

ネットショップを運営する上で、頭を悩ませる部分として送料問題があります。
お客様にお届けするまでの送料をいかに安く抑えることができるかというのも、重要なポイントです。ここではネットショップ運営時に頭を悩ませる送料問題について、ご紹介していきます。

ネットショップの送料の考え方

ネットショップではほとんどの場合、配送会社を使って商品をお客様にお届けします。
そこで頭を悩ませるのは送料問題となります。

悩むポイント
  • 送料をいくらで見積もるべきか
  • 配送方法は何を選べば良いか
  • 送料を安く抑えるためにどうするべきか

といった点ではないでしょうか。

ネットショップでは全国の様々な場所にいるお客様が対象となります。
そのため配送場所、商品の大きさによっても送料はまちまちです。

商品を出品する際には、販売価格の設定をします。
価格設定に伴う利益計算をする際には、遠方の地域に送っても赤字にならないよう、送料を多めに見積もって計算をする必要があるでしょう。

また、配送方法に関しては商品の特性をよく理解し、コンパクトに送れるものは宅急便以外での配送も利用することで、送料を抑えることが可能です。

では実際に、基本的な宅急便の送料を安く抑えるにはどのようなサービスがあるでしょうか。
宅急便送料を安く抑える方法について説明をしていきます。

宅急便送料を抑える方法

2018年には各種配送業者で価格改定が行われ、2019年の消費税増税に伴い、郵便局含め、さらに送料の価格上昇が行われています。
価格を抑えるためには、あらゆるサービスを利用する必要があります。
ここでは送料を安くするための方法についてご紹介いたします。

配送業者と後納契約

配送業者ではそれぞれ配送契約を行なっています。
月単位や年単位でどの程度の個数を出荷するかに応じて、配送料金を割引してくれるものです。

だいたい月100個ほど、年間1200個ほどの荷物が出荷されるようであれば、契約の対象となるでしょう。
個数が多ければ多いほど料金が割引されるので、メインで使う配送業者を決めて、1社と契約を結ぶようにすると良いでしょう。

まずは見積もりを出してくれるので、見積もりだけ各社から取り寄せ価格比較をするのもおすすめです。

割引サービスの利用

配送業社は様々ありますが、主にゆうパックやヤマト運輸では割引サービスを行っています。
後納契約としてまとめるほど荷物数がない場合でも対応可能な割引サービスをご説明します。

ゆうパック

ゆうパックでは「スマホ割」というサービスがあります。
スマートフォンでアプリをダウンロードすると、ラベルの発行等も全てスマートフォンの画面上で手続きが可能です。

ゆうパック基本運賃から180円引きされた金額がスマホ割利用時の送料となります。
また、前月までの1年間で10個以上の発送があった場合、次の発送からさらに10%割引になるのです。

東京から大阪まで60サイズの荷物を送る場合
  • 東京から大阪まで基本運賃は970円
  • 970円から180円引きで790円
  • さらに10%割引適用の場合は711円で発送が可能となります。

ネットショップを運営していれば年間で10個以上は発送するでしょう。
そのためゆうパックを利用して送料を抑える際にはオススメです。

その他スマホ割以外での割引を受ける場合
  • 持ち込み割引(郵便局まで荷物を持ち込むと1個につき120円割引)
  • 同一宛先割引(差し出し美前日までの1年以内に同一の宛先に荷物を送っている場合、1口当たり60円割引)
  • 複数口割引(宛先が同一のものを2点以上出すと1個につき60円割引)

といったサービスもあります。
ただこちらの3つのサービスに関してはスマホ割と併用することはできません。

ヤマト運輸

ヤマト運輸でもお得な割引サービスを提案しています。
クロネコメンバーズはヤマト運輸独自のプリペイドカードに入金をしておくことで、宅急便料金が10%または15%割引にできるというサービスです。

・チャージ単位が1,000円の場合、10%割引の対象となります。
・チャージ単位が10,000円の場合、15%割引の対象となります。

荷物の発送個数によってチャージする金額を決めると良いと思いますが、たくさん荷物を出す場合には15%割引を受けられるよう、多めにチャージしておくのも良いでしょう。

またメンバーズに入会したうえで、スマートフォンで配送手配・送り状を作成、もしくはパソコンで印字するシステムを利用し、営業所またはコンビニ取扱店舗等に持ち込むとします。
すると持込割引100円にさらにプラス50円の割引が対象となります。

またその他にも以下の割引内容があります。

  • 往復割引(往復の宅急便を差し出す場合、復路は100円割引)
  • 複数口減額制度(同一の届け際に2個以上の荷物を送る際に、1個につき100円割引)
  • 宅急便受け取りセンターサービス(荷物の受け取りを配送センターにすると1件につき60円マ割引)
東京から大阪に60サイズの荷物を送る場合
  • 東京から大阪までの基本運賃は1040円
  • メンバーズだと最大15%割引のため884円
  • 営業所または取扱店に持ち込み、デジタル印字を行うとさらに150円引き続き734円での発送可能

ヤマト運輸の場合は、持込割引、デジタル割などすべてメンバーズ以外でも対象となる割引がメンバーズでもでも適用となります。
その際、割引価格などはメンバーズとそうでない基本の発送方法では異なりますので注意しましょう。

エコ配の利用

エコ配とは配送業者名ですが、実は地域限定で行われている配送サービスです。
対象地域は東京23区、愛知県名古屋市、大阪府大阪市です。
配送自体は全国に手配が可能で、80サイズ以下の荷物であれば、サイズ感や重さに関係なく、格安で発送をしてくれます。

東京から大阪に60サイズの荷物を送る場合
東京23区から大阪府大阪市に送る場合は490円で配送が可能です

複数の運送会社を使い分ける

大きさや距離に応じて複数の運送会社を使い分けるのも良いでしょう。
後納契約をしている場合は個数をまとめる必要がありますが、各種サービスの割引を適用させるというものであれば様々な配送業者を使っても問題ありません。

例えば、普段ゆうパックを利用しているけれど、コンパクトなもので、ゆうパックを利用するのは送料がもったいないと感じる時には、ヤマト運輸の宅急便コンパクトを使うのも良いでしょう。

宅急便コンパクトでは専用のボックス(¥70)を購入すれば、通常の宅急便より送料を抑えられ、メンバーズ割引も対象となるので送料を抑えるには効果的です。

このように大きさに応じて配送業者を使い分けるようにすると、送料を抑えつつも、その商品に見合った配送方法での発送が可能でしょう。

エコ包装にする

送料を抑えるとなった場合、必要最低限の梱包は行いつつも過剰な保護は避け、出来るだけ厚みや大きさが出ないように工夫しましょう。
商品にシワや傷等がつかないことは大前提ですが、できる限りコンパクトにまとめることで送料を安く済ませることができます。

また資金面でお話をすると、各配送業者との後納契約、ゆうパックのスマホ割、エコ配の場合は後払いとなります。
そのため商品代金が入金されてからの支払いということが可能になるので、資金繰りの面でもメリットがあるでしょう。

通販送料まとめ

ネットショップや通販サイトに出店する際は送料について悩ませることが出てくるでしょう。
送料も配送業者と契約を結んだり、サービスをうまく使ったりすることで、基本運賃よりも安く効率よく利用することが可能です。

ネットショップ運営や、通販サイトへの出店を考える場合にはまずどのくらいの荷物量で、どこの配送会社が使いやすいかなど、運営状況に応じてニーズと諸条件が一致するところを調べておくと良いでしょう。

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